Rapidus株式会社

世界と協力し、日本の開発・モノづくり力を結集。
世界最先端のロジック半導体の開発、製造を目指します。

企業理念と経営方針

経営理念

半導体を通して人々を幸せに、豊かにし、
人生を充実したものにする
その実現のために

  1. 今までにない新産業、新製品を顧客と共創する
  2. 世界の大学、研究機関と連携し、この分野を牽引する人材を育成する
  3. 真のグリーン化に向け、イノベーションを推進する

経営方針

  1. 常にグローバルな視点に立ち、ダイバーシティを推進する
  2. 組織の壁をなくし、絶えずイノベーションに挑戦することにより世界一のサイクルタイム短縮サービスを提供する
  3. 世界最高水準の設計会社、設備メーカー、材料メーカーと協調し、新たなビジネススキームを構築する
社名 Rapidus株式会社(英文名:Rapidus Corporation)
所在地 〒102-0083
東京都千代田区麹町4丁目1番地 麹町ダイヤモンドビル 11階
設立日 2022年8月10日
資本金等 73億4,600万円(2022年11月時点。資本準備金の額を含む。)
決算期末 12月31日
主な経営陣 取締役会長 東 哲郎
1996年6月
東京エレクトロン(株)
社長・会長・相談役を歴任し、
2019年チェアマン・エメリタス
2019年7月
TIA運営最高会議議長
(2023年3月退任)
半導体・デジタル産業戦略検討会議 座長
2022年12月
技術研究組合最先端
半導体技術センター(LSTC)理事長
代表取締役社長 小池 淳義 博士(工学)
1999年10月
日立製作所半導体グループ 
生産技術本部本部長
2002年6月
トレセンティテクノロジーズ(株)
取締役社長
2018年4月
ウェスタンデジタルジャパン 
プレジデント
Western Digital Corporation 
シニアバイスプレジデント
(2022年9月退任)

Rapidus株式会社設立の背景(0~3)と中長期の事業展開構想(4,5)

0
半導体の重要性と日本半導体産業の凋落に対する懸念の高まり
1
半導体の「経済安全保障」が喫緊の課題、多くのファウンドリが台湾と中国に局在
2
2030年代には自動車、AI向けなどにも用途が拡大 ~完成品における半導体の付加価値が一層高まる中、国内での内製化を実現
3
戦略的日米欧連携 ~日米首脳会談を受け、日米で次世代半導体開発
4
2020年代後半目標
次世代の3次元LSI、Nano Sheet GAA技術を日米欧連携で確立 ~国内外の素材産業や装置産業とも協力体制を構築
5
2nm以下の最先端LSIファウンドリを日本で実現へ

世界と協力し、最先端半導体の量産を通じ、
日本の産業力を強化するとともに世界のモノづくりをリード

事業内容

主な事業内容

  • 半導体素子、集積回路等の電子部品の研究、開発、設計、製造及び販売
  • 環境に配慮した省エネルギーの半導体及び半導体製造技術の研究、開発
  • 半導体産業を担う人材の育成・開発