会社概要
- 社名
- Rapidus株式会社(英文名:Rapidus Corporation)
- 主な事業内容
-
半導体素子、集積回路等の電子部品の研究、開発、設計、製造及び販売
環境に配慮した省エネルギーの半導体及び半導体製造技術の研究、開発
半導体産業を担う人材の育成・開発
- 本店所在地
-
〒102-0083
東京都千代田区麹町4丁目1番地 麹町ダイヤモンドビル - 設立日
- 2022年8月10日
- 資本金等
- 73億4,600万円(2022年11月時点。資本準備金の額を含む。)
- 主な経営人
-
取締役会長 東 哲郎
代表取締役社長 小池 淳義 博士(工学) - 従業員数
- 474名 ※2024年8月1日現在
- 決算期末
- 12月31日
事業所一覧
- 東京本社
-
〒102-0083
東京都千代田区麹町4丁目1番地 麹町ダイヤモンドビル
- 千歳事務所
-
〒066-0062
北海道千歳市千代田町2丁目16 NTT千歳ビル
- IIM-1(建設中)
- 〒066-8686
北海道千歳市東雲町2丁目34 - Rapidus Design Solutions
- 3945 Freedom Circle, Suite 920, Santa Clara, CA 95054
Rapidusの歩み
Rapidus株式会社は、2022年8月に設立された半導体製造会社です。
デジタル社会が実現しつつあり、AIの登場により今後その進化は更に加速されます。その基幹となる技術、産業が半導体です。
半導体が無ければ電気・電子部品は作れないため、産業の競争力を維持・強化していく上で不可欠な要素です。
そのため、半導体は「産業のコメ」とも呼ばれ、現在では国力の根幹にかかわる戦略物資と世界中で認識されるほど重要になっています。
半導体の安定確保のため、世界中で競争となっており、各国において経済安保上、非常に重要な位置づけを担っています。
その中で最先端ロジック半導体を日本国内で作り、確保することが日本の、そして世界の産業発展のために極めて重要だという認識のもと、
現在の会長である東、社長である小池と、半導体専門家有志12名が集って設立したのがRapidusです。
2022年
Rapidus株式会社設立
NEDO※1次世代半導体の研究開発プロジェクト※2にRapidusが採択
IBMと戦略パートナーシップ締結
imecと協力覚書締結
次世代半導体の量産技術実現に向けた国の研究開発拠点として、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC※3)設立
※1新エネルギー・産業技術総合開発機
※2ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業
※3Leading-Edge Semiconductor Technology Centerの略
2023年
北海道千歳市に製造拠点(IIM)を建設することを発表
imecのコアパートナープログラムに参加
北海道千歳市で次世代半導体プロジェクト及び工事計画等説明会開催
米国・ニューヨーク州Albany Nanotech ComplexのIBM Albanyにエンジニア派遣開始
IIM-1建設予定地「千歳美々ワールド」で起工式実施、建設開始
米国Tenstorrent社とIPパートナーシップ合意
2024年
千歳事務所を開所
エッジAIアクセラレータの開発・製造をTenstorrent社と推進
米国シリコンバレーに営業拠点Rapidus Design Solutions 設立
米国Esperanto Technology社と低消費電力AI半導体開発製造の協力覚書締結
IIM-1建設予定地「千歳美々ワールド」で起工式実施、建設開始
セイコーエプソン社内に後工程研究開発拠点を開設
2025年
パイロットライン稼働開始
2027年
量産開始
- Top
会社概要